株で人生変えたサラリーマンブログ

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【投資で利益を出す仕組み】投資歴10年超えのサラリーマンが投資で儲けるカラクリを説明しています

 

投資を宝くじと同じように、運次第と考えてしまっている方はいませんか?

 

もちろん宝くじに当たるのと同じように、投資も運に左右される部分があるのは事実です。

実際に短期間で見ると、運が良い方向へいくか、それとも悪い方へ行くかが結果に大きな影響を及ぼします。

しかし長期的な視点でみると、意外にも運は投資のパフォーマンスにほんの僅かしか影響しません。

 

それが何故かというと、「運は良い方向に作用」することもありますが、逆に「悪い影響を及ぼす」こともあるからです。

そのため長い目で見るとプラスとマイナスが打ち消しあって、結局のところプラマイゼロに近づいていきます。

つまり、運の影響が小さくなるということです。

これは統計学的に、回数を重ねると確率が期待値に収束していくということでもあります。

 

こういった理由から、継続的に投資で資産を増やすためには、運に頼っていたのではダメです。

理論的にお金が増えていく仕組みを作らなければいけません。

 

よく借金が雪だるま式に増えるといいますが、その逆をすればいいのです。

資産が増えていく仕組みを作りあげて、雪だるま式に資産を増やしましょう。

この記事では投資で利益を出す仕組みとは、どんなのものなのかについて書きました。

 

 

投資で利益をだす仕組みとは

 

さて、雪だるま式に資産を増やしていくには、どうすればいいのでしょう?

 

結論から書きますと、想定される損失に比べて、期待される利益が大きい案件に分散して投資するだけです。

 

ポイントは2つになります。

  1. 想定される損失よりも、期待される利益が大きいこと
  2. 分散されていること

 

たったこの2つの条件を満たすだけで、どんどん資産を増やすことが出来るのです。

では例を一つあげて、この事について説明していきたいと思います。

 

想定される損失よりも、期待される利益が大きい投資先に分散する

 

投資で資産を増やしていく仕組み作りについて、お話していきたいと思います。

 

上で資産を雪だるま式に増やすには、1つ目に想定される損失よりも期待される利益が大きいこと、2つ目に分散することの2つの条件を満たす必要があると話しました。

 

これについて、例をあげていきたいと思います。

この利益を上げる仕組みについて理解する事は、投資の世界で生き残っていくための重要なポイントです。

 

仮の投資例

 

仮に、1年後に「40%の確率で投資した資金が0」になってしまうが、かわりに「60%の確率で資金が倍」になる投資案件があったとします。

 

  • 40%の確率で投資資金が0に。
  • 60%の確率で投資資金が2倍になる。

 

この投資案件は4割は減ってしまいますが、6割は増えますので、想定される損失に比べ、期待できる利益が大きいです。

条件の一番をクリアーしています。

 

ただしこのままだと4割も0になってしまうので、一発勝負のハイリスク投資となってしまいますね。

そのために、2番の条件が必要なのです。

 

更に条件2も満たしましょう。

先ほどと同じような条件の、10個の投資先があったとします。

この10個の投資先に「トータル100円の資金」を1/10に分割して、「それぞれ10円ずつ」振り分けて投資したとします。

第2条件の分散を行うわけです。

 

そうすると損失や収益が確定する一年後に、はたしてどうなるのか?

 

この10個の投資先は1年後にはどうなるか

 

10個に分散した投資先は、1年後にどうなっているでしょうか。

確率通りに行けば、1年後には「40%の確率で0」になります。

つまり10個のうち4個は0円になってしまうということです。

 

しかし「60%の確率で倍」になる予定です。

残りの6個は10円が倍の20円となります。

 

分散した投資案件10個の1年後の状況を、下に一覧としました

 

  1. 10円 → 0
  2. 10円 → 0
  3. 10円 → 0
  4. 10円 → 0
  5. 10円 → 20円
  6. 10円 → 20円
  7. 10円 → 20円
  8. 10円 → 20円
  9. 10円 → 20円
  10. 10円 → 20円

 

最初の4個は0円になっていますが、残りの6個は倍の20円になっています。

さらに合計してみましょう。

10個に分散した投資の1年後の結果を合計すると、120円になります。

最初の資金が100円で1年後に120円になっていますので、年間の利回りが20%の結果になりました。

 

このように個々の案件ではマイナスになっても、トータルではプラスになるのです。

これが理論的に資産が増えていく仕組みです。

決して運ではありません。

「理論的に資産が増えていく仕組み」を作ってあげると、資産をどんどん増やして行くことが出来るようになります。

 

しかしこれを実際に行うには、一つの問題があるのです。

それは、この40%とか60%といった確率が、現実世界では目に見えないことになります。

そこが投資の難しさなのです。

ではこの確率が目に見えない点をどうクリアーするかについて、これから書いていきます。

 

投資手法とは目に見えない確率を見えるようにすること

 

ここまで読んで頂いた方は頭の中が投資家になっていると思いますので、ここから先は少し表記を変更していきます。

 

  • 想定される損失 = 予想リスク
  • 期待される利益 = 予想リターン

と変えていきます。ちょっと投資っぽく見えますか?

 

では本題です。

実際の投資では、予想リスクと予想リターンを数値として見ることが出来ません。

そして管理人は、その「見えない確率をいかに目に見える形にするか」が、投資家のスキルであると考えています。

 

自分のケースでは企業価値から理論株価を算出することで、予想されるリスクとリターンの数値化を行っています。

理論株価の算出については、DCF法の記事で書きました。

下にリンクを貼っておきますので、良かったら見てください。

 

【DCF法・割引率とは?】投資家による、投資のための企業価値(理論株価)算出方法 - 株で人生変えたサラリーマンブログ

 

ただこれはあくまで管理人の場合であって、数値化のやり方は人によって違うでしょう。

ようは「予想リスクに比べて、予想リターンが大きい案件に分散して投資」が出来れば、ぶっちゃけ何でもいいのです。

 

正解はありませんので、自分なりに納得の出来るやり方を見つけて行くことが大切であると思います。

実際に長期投資家の方も何人もいらっしゃいますが、管理人も含めてみなさん保有銘柄も保有期間もマチマチです。

ですが多くの方が、利益を出しています。

 

これは短期投資に比べると長期投資のほうが、リスクとリターンを数字に置き換えやすいのも一因かもしれません。

もちろん短期投資でもリスクをリターンが上回るやり方をすれば、利益をあげていけると思います。

 

投資で利益を出していく方法は以上です。

ここからは現実的に投資を行っていく上で、もう一つ気をつけた方が良いことを書いていきます。

人間であるが故に、避けられないことです。

 

安全域をとるということ

 

投資で継続して利益を出していくためには、予想リスクよりも予想リターンが大きい投資先に分散する必要があるとここまで話しました。

次にリスクとリターンの数値化が、必要であるとしています。

 

そして最後の3つ目は、この算出した数値の正確性についての問題なのです。

 

われわれ投資家が算出するリスクとリターンの数値は、もともとは存在しない物です。

それをムリヤリ形にしているので、正確無比なものではありません。

どんなに頑張ったとしても、誤差が出てしまいます。

この誤差をあるものとして受け入れて、それでも利益を出していくために必要な『安全域』という考え方が最後のピースです。

 

たとえば先ほどの投資例では、60%の確率で倍になる投資案件を例としていました。

しかし実際には計算が狂ったり予想外の事態が発生して、想定より確率が下がってしまうことがあります。

60%は倍になると思っていたのに、実際には40%しか倍にならなかったというような状況です。

 

ですがもし期待されるリターンが60%よりも高く、「70%の確率で倍になる投資先」であればどうでしょうか。

 

【想定外の事態が発生して、当初の目論見よりも確率が2割下がってしまうケース】

60%で倍になるとき

60% → 40% になるので損失が出てしまいます。

70%で倍になるとき

70% → 50% になるので、利益は出ませんが損もしないで済みました。

 

更に80%であれば、2割下がってもまだまだ利益が出ます。

このように予想リスクよりも圧倒的に予想リターンが高い先に投資することで、想定外の事態が起きても損をする可能性が減ります。

 

こういった十分な安全域をとることで、完璧な計算が出来なくても利益を出していくことが出来るのです。

管理人は理論株価よりも更に割安で買うことや、強いビジネスをしている企業に投資することでこの安全域を確保しています。

 

まとめ

 

投資は「想定されるリスク」よりも「期待されるリターン」が十分に高いところに、分散投資すれば理論的に利益が出ます。

これが出来れば思っているほど、投資は危険な物では無いのです。

 

そして投資の世界では、絶対に間違いないはあり得ません。

投資で確実はありませんので、「だいたい合っている」で大丈夫いいんです。

その代わりに、大きめの安全域を取るのです。

むしろ完璧を目指しすぎて、完璧を前提とするとうまく行きません。

人間はミスをする生き物であることを、受け入れていきましょう。

 

 これらを気をつけていけば、いつのまにか資産は雪だるま式に増えていくのです。

 

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