株で人生変えたサラリーマンブログ

株式市場の上げ下げに付き合わない株の長期投資を実践中です。趣味の車やドライブについての記事も書いています。

【長期投資銘柄の紹介】エイジスの理論株価と企業分析

 

管理人の持ち株を紹介するコーナーです。

今回は棚卸し代行の最大手である、(株)エイジスです。

 

この会社は、ブラックの疑いもあるんですよね。

それで投資をためらっていた時期があります。

今回の記事では、「ブラック企業に未来はない」といった内容についても書いています。

 

 

(株)エイジスの企業分析と理論株価

 

理論株価  5663円 

(理論株価はDCF法を元に独自のアレンジを加えてあり一般的な理論株価よりも低く出る傾向があります)

 

(株)エイジスの国内棚卸しシェアは、70%超えと圧倒的になっています。

さらに第2の成長の柱であるリテイルサービス(店舗運営に必要となるさまざまなサービスを提供)も順調に育成中です。

棚卸し代行サービスの海外展開も黒字化と、第2の成長ターンへ移行しています。

 

企業活動に必要なサービスを、独占に近い圧倒的なシェアで提供。

次の柱となる事業の育成も順調。

海外展開も順調と、死角がありません。

 

そのためずっと注目していたのですが、実際に投資をしたのは最近です。

 

その理由としては、厚生労働省からブラック企業と認定され、是正勧告を受けた過去があるからです。

社員を大切にしない会社は早晩廃れていくと管理人は考えているので、投資をためらっていました。

 

社員を大事にしない会社が廃れる理由

 

この社員を大切にしない会社が廃れるのには、理由もあると管理人は考えています。

 

たとえばある会社Aが、社員にブラック労働を強いて搾取していたとします。

それによって同業他社Bより安い価格で商品を販売でき、優位に立っている状況です。

 

そうすると、どうなっていくのでしょうか。

悲しいことにライバル会社Bも、生き残るため仕方なくブラック化します。

でないとA社に負けて、潰れてしまいますから。

 

そしてB社もブラック化により人件費をおさえて、A社と同じ価格で販売するようになるのです。

 

こうしてA社B社は、両社ともにブラック企業になります。

結果的にその差はなくなり、社員から搾取することによる、競争優位性も無くなります。

 

つまりブラック化することによる優位性は一時的にしか得られず、周りの会社も巻き込んで全員が損する未来が待っているのです。

 

そして優秀な人材が辞めていくので、長期的な競争力も失われていきます。

つぎの業界変化が起きた時に、ついていけず消えていくのでしょう。

 

さてこのエイジスは、会社として労働環境の改善に取り組んでいると発表していました。

実際の所はわかりませんが、以前よりは良くなっているのかなと期待するところです・・・

 

そのため少し前に、自分は投資に踏み切りました。

エイジスはビジネスそのものは優良なんですよね。

ブラック企業として名指しされながら、目立った業績の悪化が無かったのも、ビジネスが強かったからでしょう。

 

無人店舗の影響。Amazon goなど

 

Amazon goとは、アマゾンがアメリカで実験的に開業している無人店舗です。

レジも存在せず、バーコードの読み取りもありません。

 

客は店舗に入るときにゲートでスマホをかざし、その後は商品をカゴに入れてそのまま店舗を出るだけです。

お会計の計算も、レジで支払いをすることもありません。

自動的に会計が行われるシステムになっています。

 

一説にはAmazongoのような無人化店舗が増加していくので、棚卸しビジネスは下火になるという話が出ています。

しかし現状の情報を見ている限りでは、棚卸しが必要でなくなる程に、無人店舗は正確無比な物ではなさそうです。

 

むしろ営業時の人員を最小限にしているということは、棚卸しを行うだけの従業員がいないということになります。

棚卸しのために人を雇うくらいなら、外注しちゃった方が効率的ではないでしょうか。

そのため今後棚卸しの外注は増えていく可能性すらあると考えています。

 

どちらかというとAmazongoよりも、日本で検討されている電子タグの方が、棚卸しビジネスには脅威かもしれません。

これは電子タグを用いることで、商品の読み取りを簡易化・高速化する方法です。

 

商品の読み取りが簡単になるため、棚卸しも少人数・短期間で出来る可能性があります。

ただこの電子タグはコストが高いようで、現状では導入がすすんでいません。

 

この辺りは今後も、注意してみていこうと考えています。

我々の身近なコンビニやスーパー等で導入されて行くでしょうし、とくに意識しなくとも自然と無人化の進捗や内容はわかるでしょう。

 

2019年3月期 本決算から

 

  (百万円)  
売上 27,669 前年比 103
営業利益 3,778 前年比 116
純利益 2,634 前年比 117.7

 

増収増益となりました。

とくに利益の伸びが大きいのは、生産性の向上によるものと発表されています。

新システムの導入などにより生産性が改善したのとのことですが、あまりの急激な向上で「ほんとに!?」と自分は少々びびっているのです。

 

リテイルサポートサービスは減益となっていますが、販売管理費の増加によるものとの事であまり気にしていません。

セグメント別の売上は、リテイルサポートサービスもきちんと増えてますしね。

個人的には現在拡大中の事業については、利益よりも売上を重視しています。

 

その理由ですが、拡大するためにはどうしても先行コストがかさむので、一時的に減益になるのはよくあることだからです。

もちろんムリな安売りとかを繰り返していることもあるので、注意は必要なんですけどね。

 

海外棚卸しサービスはエイジスベトナムを連結にくわえたことで、減益となったが他の7社は現地通貨ベースで黒字を確保したと会社発表されています。

現地通貨ベースという表現が少し気になりますが…海外売上高も16%増となっているので順調に拡大していっているのでしょう。

 

株主優待

 

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エイジスの株主優待は、お米券となっています。

権利確定は9月で、100株からの保有でもらえます。

  • 100株       お米券 3kg
  • 1,000株    お米券 5kg
  • 10,000株  お米券 10kg

 

お米券はあって困ることがない優待なので嬉しいですね。

業績も安定していますし、配当金もまずまず貰えるので長期保有してもいいかもしれません。

 

企業別の分析や理論株価はこちらでまとめてあります↓↓↓

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