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個人投資家は経営者をどう評価すればいいのか。【ファンダメンタル分析】

 

株を購入する時に、企業分析をする人も多いと思います。

いわゆるファンダメンタルズ分析というやつですね。

 

そして企業分析の本などでは、経営陣の評価は大切と書いてあったりします。

ですが実際に経営者を評価しようとすると、難しくないですか?

 

じつは自分も個人投資家として、経営者をどう評価すればいいのか悩んできました。

そしてある一つの結論に達したのです。

 

今回はその結論を記事にしました。

管理人が長期投資家として、企業の経営者をどのように評価しているのかについて書いてあります。

 

 

投資家は企業の経営者をどう評価すればいいのか

 

管理人が最終目標としているバフェットは、投資において経営者の質はとても大切だと言っています。

バフェット以外の多くの優秀な投資家も同様で、経営者は投資判断を下すときの重要な要素であるとしています。

 

これについては、管理人自身も同じ考えです。

株主にとって経営者の能力は、極めて重要なものだと思います。

たぶんファンダメンタルズ分析をする人の大半は、同じ結論になるのではないでしょうか。

 

ですが実際に経営者を評価しようとすると、「どうすればいいの?」となってしまいます。

経営者に直接会って話が出来ればもちろん最高です。

でも我々のような一般投資家に、そんなことは出来ないですよね?

 

まあメディアへの露出が多い経営者であれば、ある程度の情報が入ってきます。

そのため、一定の評価が出来るでしょう。

 

しかし自分は、基本的にこういった露出の多い経営者を好みません。

その理由として、露出の多い経営者は派手な生活をしている傾向が見られるからです。

 

私生活が派手で散財しているような人は、会社のお金も浪費してしまう傾向が強いと経験的に学んでいます。

こういった会社はイケイケのときはいいのですが、一度落ち目になると急激に落下していく印象です。

投資家としては、出来れば避けたい会社ですよね。

 

もちろんメディアに出ている経営者が、すべてそうだという訳ではありません。

とても誠実に事業をされていたり、公私をしっかりと切り分けている方もいらっしゃいます。

あくまで比率的に多い印象であるというだけです。

 

経営者個人の情報がほとんど無いような場合はどうするか

 

では経営者の人がほとんどメディアに出てこない場合には、どうすれば良いのでしょうか?

実はこういったケースはかなり多いです。

とくに管理人が好んで投資するような不人気株は、メディア露出が無いのが普通です。

 

さて、ではどうすればいいのでしょうか。

自分も散々悩みました。

そして悩んだ末に、一つの結論を出したのです。

 

その結論とは!

ズバリ、『経営者個人への評価は諦める』でした。

それじゃダメじゃんと、言われてしまいそうですね。

 

ですが、まったく何もしない訳ではありません。

経営者個人への評価を諦めるかわりに、その会社自体が誠実であるか等を評価します。

 

経営者個人が表へ出てこなくても、会社は上場していれば必ずIR発表があります。

その公表された内容を見ることで、会社全体として評価するのです。

 

例えばこんなところから会社全体を評価する

 

さて、経営者個人の評価は難しいので諦めました。

かわりに会社全体をどうやって評価すればいいのでしょうか。

ここで一例を上げたいと思います。

 

仮にある企業が決算を発表したとします。

その決算は、前年から売上が増加、しかし利益は下がってしまった、いわゆる「増収減益」でした。

 

そして決算後には、株主通信などが来ますよね?

その株主通信などを、目をこらしてよく見るのです。

 

たとえば会社Aでは増収の事ばかりに触れて、減益については一切の言及が無かったとします。

実際にこういう、A社みたいな企業は数多くあるのです。

 

たいしてB社は、キチンと減益の原因を発表しました。

さらに今後、この問題にどうやって取り組んでいくかを詳細に説明してくれる会社とします。

 

決算だけみれば確かに同じ減益です。

しかし減益を受け入れて株主にきちんと説明し、今後の対策まで立てているB社と、自分達の都合のいいことにしか触れないA社では評価がまったく違います。

 

もちろんB社のほうが、企業としての評価は高いです。

このような形で経営者個人の情報が少なくても、会社全体としては評価することが可能なのです。

 

そしてこれは、自分のサラリーマンとしての経験でもあるのですが。

会社というのは結局のところ、社長のスタンスが全社のスタンスになっていることが多いです。

そのため会社全体の誠実さを評価することは、結果的に経営者の誠実さを評価したことに近くなると考えています。

 

会社発表の内容も、必ず人間が作っていますから。

そこには作った人や、指示した人のスタンスが現れているのです。

にじみ出てくる物なのです。

 

さて最後に、管理人の株の購入について少し。

自分は会社が誠実さに欠けるからといって、投資しないわけではありません。

しかし不誠実な企業はリスクが高いと考えて、理論株価を低くするなど調整しています。

 

 

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