株で人生変えたサラリーマンブログ

株式市場の上げ下げに付き合わない株の長期投資を実践中です。趣味の車やドライブについての記事も書いています。

私が管理職なんか、もうやりたくない理由

 

『管理職なんて、やりたくない!!』

 

そう考える人が増えているというニュースを見ました。

自分も管理職だった時代があるので、その気持ちわかるなーと思います。

 

なんで、気持ちがわかるのかって?

ええ、そりゃもう、色々あったのです。

今回はそんな自分自身の経験と、管理職をやりたくない理由について記事にしてみました。

 

 

管理職をやりたくない理由

 

管理人は今でこそ投資で食べていけるようになったので、仕事のほうは派遣でやっています。

ですが少し前には、サラリーマンとして頑張って働いていました。

管理職として右往左往していた事もあります。

 

その時の経験から、「管理職はもうしたくないなあ」と感じます。

でもその理由は何だろう?とふと思い、管理人なりに考えて見ました。

そうしたら企業の内部バランスの乱れが原因では無いかと思い当たったのです。

 

権限と責任のバランスが悪い

 

管理職をやりたくない理由をズバリ書くと、権限と責任のバランスが悪いからです。

ただこれについては、会社によっても違いがあるでしょう。

たまたま管理人がむかし勤めていた会社が、そういった状況にあったというだけです。

さてさて管理人が働いていた会社はどんな状況で、どうして管理職は嫌だと思ったのでしょうか?

 

最初に、働いていた会社の状況からです。

その会社は管理職といっても、権限は何もありません。

「会社が決めた事をそのままやればいい」という感じでした。

まあ感じどころか、幹部に近い人が実際そう話していたんですけどね。

幹部曰く、うちが求めている人材は、会社の言うことをそのまま聞いてくれる人なんですって。

なら自分を雇うなよ。そういうタイプじゃないよ…

 

会社がこういった状況でしたので、当時管理職だった自分は、部下にも会社の指示通りの業務を行うようお願いしていました。

もちろん自分の考えとは違いますよ。

会社のいう通りにやっても上手くいかないのなんて、現場の人なら大体わかっている状況でした。

でも仕方ないんです。

会社の指示通りの事をやらないと、部署の評価が下げられます。

成果よりも、指示通りにやっているかが問われるんです。

そして部署の評価が下がると、自分だけでなく部下の賞与や昇進にも影響してしまいます。

正直な話。

自分の考えや感情とは異なる仕事を、一緒に働いている仲間にやって貰わなければならないのは苦痛でしたね。

心底苦しかったです。

 

そうやって仕方が無く会社からの指示通りの業務をやります。

すると、どうなるか。

まあ大体、予想通りに失敗するんです。

だって現実とかけ離れてますから。

でも…なぜかその責任や尻拭いは、こちらに来るんですよね。

いや反対したけど、それでもやれって言うからやったんだよ??

自分で始めて上手くいかなかったものの責任ならばいくらでも取ります。

後始末も必死でやりましょう。

でも失敗した施策は、上手く行かないから中止した方がいいって進言したものですよ?

それにも関わらず上司から、「ぐだぐた言わずに、いいからやれ」と言われて。

実際にやった結果として失敗。

そしてその責任も取らされるって・・・と思っていました。

 

そのうえ幹部陣は、自分達の失敗を認めたがりません。

すぐに中止してくれれば、被害は最小限で済むのに・・・

例えば、

幹部「今回の施策は社会貢献など、もっと大きな視点で成果を検討中です」

大きな視点って、なんやねん!

小さな視点でまったく数字が出てないよ?

業績むしろ悪化してるよ??

最初にこれを実施することで、業績が上がるって話しだったよ???

色々どこいった!!

つか社会貢献とかそんな話、どっから出てきたんだよ!!!

 

そんな感じでズルズルと成果の上がらない施策が継続します。

業績に結びつかないものに時間を割かれるので、結果としてどんどん生産性が下がるという悲しい結末。

そしてもちろん!!

業績が下がった穴埋めは、我々の仕事です。

頼むから…邪魔すんな…

そうすれば数字あげて見せるから。

そんな風に思って毎日の仕事をしていました。

 

たまたま管理人がいた会社が悪かったのかも知れませんが、本当にこんな感じでした。

昔のことを思い出して、ちょっと愚痴っぽくなってしまった・・・

 

まとめ

 

結局なにが言いたいのかというと。

 

『責任を押し付けるなら権限をよこせ!』

 

そんな感じです。

権限をもらえるのであれば、自分の業績には責任を持ちます。

成果が上がらなかった尻拭いも、もちろんします。

でも現場に権限を与えないで、会社の言う通りにやれと言うなら…

せめて失敗した時は、それを決めた人間が責任を取り、失敗を認めて速やかに中止して下さい。

本当にお願いします。

 

これを実現するためには、責任の所在を明確にしないといけないと思うんです。

とくに日本企業はその辺を曖昧にしているから、「うやむや」になりやすいのです。

 

そしてこの、責任と権限のバランスと所在が崩れているから理不尽さを強く感じます。

これが管理職という仕事をつまらなくしている一つの原因ではないでしょうか。

だから管理職が責任を負うかわりに権限も貰えれば、「管理職ってやり甲斐があって面白んじゃね?」って考える人も出てくると思っています。

 

まあたまたま、管理人の環境が悪かっただけなのかもしれません。

もしこれらの問題がない企業でまた機会をもらえる事があったなら、管理職にも再チャレンジしてみたいです。

 

もちろん趣味等の私生活を大事にしたいという理由で、管理職をしたくないという方もいらっしゃると思います。

今回の記事は、あくまで管理人の場合にはです。

 

 管理人のサラリーマン時代の経験についての記事はこちらでまとめてあります↓↓↓

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