株で人生変えたサラリーマンブログ

株式市場の上げ下げに付き合わない株の長期投資を実践中です。趣味の車やドライブについての記事も書いています。

株式市場は暴落とバブルを繰り返すのが当たり前【欲と恐怖に支配されている】

 

『また今日も株価が下がった。もう株価を見るのも嫌だ!!』

 

株式投資をしていると、こんな風に思う事がありませんか?

管理人は、なんども何度も経験があります。

えぇ、数え切れないくらいに…

とてもとても、苦しいですよね。

 

でも、株価が暴落するのは当たり前のことなんです!

株式市場とは、暴落したり、バブルを発生させるのが普通なのです。

だから、あなたが株を持っている時に暴落が来たとしても、それはいつものサイクルの一環になります。

 

今回の記事では、株は暴落とバブルを繰り返すものであるという現実。

そしてこんな気まぐれな株式市場とのつきあい方について記事にしました。

 

株式市場は人の感情によってゆり動く

 

株式市場はバブルを発生させたり、暴落を起こすものです。

株価は多くの場合、高すぎか、安すぎる方へ偏っています。

適正株価でいる期間は意外と短いものです。

 

ではなぜ、そんな状態になっているのでしょうか?

管理人の経験から導き出した答えについて書いていきたいと思います。

 

効率的市場仮説とは

 

はじめに学問として株式市場を説明した、一つの仮説を紹介したいと思います。

市場を理解するための仮説には色々とあるのですが、その内の一つである「効率的市場仮説」についてです。

 

この効率的市場仮説とは、

現在の株価は未来に対するあらゆる予測や情報を織り込んでいる。仮に新たな情報が出たとしても、それはすぐに株価に反映される。そのため、市場は(株価は)常に効率的である

 

この仮説が真実であるとしましょう。

そうすると投資家が、株を購入するタイミングを計る事に意味はありません。

また管理人のように、銘柄の分析を行う意味もありません。

市場が効率的ならば、世界情勢や業績などの全ての情報は、現在株価に反映されているからです。

だから投資家が良い情報をみて株を買っても、意味がありません。

その情報は既に、株価に織り込み済だからです。

効率的な市場では、「いつ株を買っても、どんな会社の株を買っても、変わりが無いことになります。」

チャートもファンダメンタルズ分析も効果がないという事です。

 

効率的市場仮説についての説明は以上になります。

 

効率的市場仮説は正しくない

 

さて、勘のいい読者の方ならもうお気付きかもしれませんが、管理人は効率的市場仮説が正しくないと考えています。

10年以上にわたる投資経験から、『市場は非効率』であることを学びました。

株主市場は非論理的で、株価は歪んでいます。

 

市場が非効率で、非論理的な理由は、株式市場が「人間の欲と恐怖」が渦巻く場所であるからです。

株式市場は人間の感情で動き、そして…人間の感情は効率的でも論理的でもありません。

だから、株式市場も非効率で非論理的なのです。

人間の欲はどこまでいくか分かりませんし、人間の恐怖も際限なく膨れ上がります。

これら欲や恐怖から、人は株価が高くても買ってしまうし、明らかに安すぎる株価で売ってしまうのです。

 

更に欲や恐怖は、人から人へと伝染します。

誰かが儲かったと聞けば、自分も乗り遅れてはいけないと駆け込んでいきます。

誰かが世界恐慌が来るから怖いと言えば、自分も恐怖に支配されて全てを投げだし逃げてしまうのです。

こうした感情の伝染により、暴落やバブルが引き起こされ、繰り返されます。

 

もしかしたら今後はAIの普及により、市場が本当に効率的となる日が来るかもしれません。

しかし、AIにお金を預けるのは人間です。

お金を引き出すのも人間です。

お金を動かすのが人間である以上、そうそう簡単に市場が「欲と恐怖」から解放される日は訪れないと思っています。

 

気まぐれな株式市場との付き合い方

 

株価は人の感情によって動くので、とても気まぐれです。

バブルの時はご機嫌で、株価を異常なまでに高くしました。

逆にリーマンショック時は悲観にくれて、大暴落を起こしています。

人間のもつ欲と恐怖が、これらの悲劇を引き起こしました。

 

さてここで、あなたの身のまわりに、感情のまま行動する気分屋さんはいませんか?

もしいれば、その人を思い浮かべてみて下さい。

 

彼ら、彼女らの、明日の機嫌が良いのか、それとも悪いのかを完璧に予想することはできますか?

管理人の周りにも感情的に動く人がいますが、これから何をするのかまったく予想ができません。

言ってることも5分も経つと変わってしまいますしね…

 

そして人がもつ剥き出しの感情である欲と恐怖で動いている株式市場も、感情的な人と同じように先行きを予想することはムリなのです。

どんな理論も理屈も感情的な人には通用しません。

 

株式市場がもつ特性とは

 

こう言っていると、株で利益を出すのは不可能に思えてしまいます。

でも、そんなことはありません。

人の感情でうごく株式市場の特性を理解し、逆に利用すればいいのです。

その特性を理解することで、損失を回避したり収益をあげることが可能になります。

株式市場の特性は以下にまとめてみました。

 

  • 高値・安値を正確に予測することは出来ない
  • 行き過ぎた株価はいつか必ず戻る
  • ただし、株価がいつ戻るかは分からない
  • 大きく振れたあとは戻る時の反動も大きい。

 

これらを一つずつ、解説していきたいと思います。

 

高値安値を予測することは出来ない

 

では最初に好調相場での高値や、暴落時の安値を正確に予測することは不可能であるということからです。

先程も書きましたが、株式市場は人の感情で動いています。

みなさんの身の回りにいる感情で行動する人も、いったん感情に火がつくと、どこまでも激しくなっていきませんか?

いつ終わるかなんて予想できません。もしかしたら本人でも分からないかも(汗

それと同じように株価の暴騰も暴落も、燃え上がったら果てないところまで行ってしまいます。

そこには理論も理屈もないんですから。

 

そのため暴落時に株を買う時には、そこから更に下がることを覚悟しないと行けません。

そして暴騰時に売るときも、最高値で売り抜けるられるなんて期待してはいけません。

 

行き過ぎた株価はいつか戻る

 

あとで冷静に考えると、「なんて馬鹿なことをしていたんだろう」と振り返ることはありませんか?

 

人はいつか落ち着いて物事を客観的にみられるようになります。

それと同じように株価も適正水準に戻る日がくるのです。

 

過去においても、バブルは崩壊しましたし、リーマンショックからも株式市場は立ち直りました。

人はいつか冷静になり、そして…株価も正当な評価にもどります。

しかし、株価が適正に戻ることを信じ続けるのは簡単ではありません。

自分自身の投資理論を心の底から信頼していないといけないのです。

 

株価がいつ戻るかは誰にもわからない

 

感情によってもてあそばれた株価も、適正水準にもどる日が必ず来ることは前項で説明しました。

ただし、これには注意点がひとつあります。

それは株価修正がいつくるかは予測ができないことです。

いつかは来るが、いつなのかは分からない。

1ヶ月後かもしれませんし、1年後の可能性もあります。

もしかしたら10年かかるなんてことも有り得ます。

そのため株で収益を得るためには、このいつかをジッと待ち続ける必要があるんです。

これは思いのほか苦しいものです。

こういった理由から株の利益は我慢の代償という人もいます。

 

ちなみに管理人の経験では、我慢期間は2〜3年になることが多い印象です。

 

大きく株価がふれたあとは戻る時の反動も大きい

 

バブルで株価が高値にふれきった後にどうなりましたか?

今でもバブル崩壊と語られるくらい、阿鼻叫喚でした。

 

そしてリーマンショックの時には、日経平均が6000円台になりました。

それが今ではもう2万円を超えています。

たかが、10年かそこらで3倍ですよ!

 

株価はバブル期には高値に、そしてリーマンショック時には安値へ振れ、それぞれ逆方向へ戻りました。

そしてその後、反対方向への動きはとても大きな物になっています。

これらの事実から学ぶことは何でしょうか。

それは株価が過剰に振れている時に、その方向へ行動してはいけないという事です。

 

株価が高い時に株を買ってはいけませんし、株価が安い際に株を売ってはいけません。

人々はバブルの時には欲望に取り憑かれ、リーマンショックでは恐怖に支配されています。

欲望や恐怖で行動した結果、どちらも悲しい結末を迎えています。

こうした株価の過度な動きに付き合わなければ、大きな痛手を避けることが出来るのです。

また勇気をもって逆の行動が出来れば、利益がついてきます。

 

最後に

 

市場は非効率で非論理的です。

それに苦しむ時もあるでしょう。

しかし株式市場の性質や特性を利用することで、損失を最小限にして利益を上げることが出来ます。

もし市場が効率的であったら、管理人は今の資産を築くことは出来なかったでしょう。

市場が非効率であるからこそ、その隙をついて資産を積み上げることができたのです。

重要なのは市場が感情的であることを受け入れて、うまく付き合っていく事だと考えています。

 

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