株で人生変えたサラリーマンブログ

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【6750】エレコム 理論株価と企業分析

 

 理論株価と企業分析

 

【6750】エレコムの理論株価と現在株価

 

 理論株価  2598円    現在株価  2704円  

(理論株価はDCF法を元に独自のアレンジを加えてあり一般的な理論株価よりも低く出る傾向があります)

 

この会社は元々株価が下がり切らなかった為に、充分な数量を買えませんでした。

 

更にポケモンgoが人気の時に一気に株価が上がったので、一部手放して別銘柄へ資金を移しました。

 

しかし、その後も業績好調で最近の株価暴落でも大して下げないと、とても優秀な銘柄でした。

 

ちょっと、、、後悔が無いとは言えません。

 

やはり業績が好調で将来性が期待出来ると、皆が考える会社は強いですね。

 

企業分析

 

エレコムはいつかの製品ではトップシェアを持っており、ブログを見て下さっている方の中でも使った事がある人も多いのでは無いでしょうか。

 

ただ、実はエレコムは工場を持っておらず自社生産はしていません。

こういった企業は ファブ(工場)レス(無し)企業と言われる事もあります。

 

世界で一番有名なファブレス企業はアップル社ではないでしょうか。

 

たまに、iPhoneをアップルが作っていると思っている方もいますが、アップルは工場を持っていないのでアップルが直接生産することはありません。

他社へ委託しています。

 

ただ、アップルは少し特殊で重要な機械等は自社で保有しています。

 

エレコムの強みと弱み

 

『強み』

ファブレス企業はメリットとして市況に合わせて柔軟に動ける事があります。

 

エレコムはこれを最大限に活用したスピード感が最大の武器です。

 

正直に言って日本企業でここまでのスピード感を持っている会社はなかなかありません。

権限の委譲も上手くいっている証拠かなと思っています。

 

そして、そのスピードを実現可能にする、提携工場や強固な販売チャネルと営業力を持っていること。

 

これらの相乗効果がこの会社の競争力の源であり、目に見えない資産であると考えています。

これは築き上げるのに時間がかかる物であり、そうそう簡単には真似出来ないと思っています。

 

エレコムよりも良い製品を作れる別の企業はこれから先に出てくるかも知れません。

しかし、エレコム程に販売が出来る企業はそうそう簡単には出てこないでしょう。

 

 

弱み』

逆にファブレス企業の欠点として、自社で作っていない為に品質管理が難しい点があります。

 

実際に管理人もエレコムの製品をいくつか愛用しています。

 

全体的には非常に高品質ですが、たまに「あれ?」と思う物もあります。

それは、この辺りが影響しているのかもしれません。

 

最近の決算から

 

2019年3月期上期決算

 

売上     46,778百万円(前年同期比 102.8%)

営業利益     6,101百万円(前年同期比 127.1%)

 

増収増益と好調です。

売上に対する販売管理費の比率が低下した為、前年に比べて営業利益率が上昇しています。

 

正直な話、この会社は事業領域が広いので、業績の状況を把握するのが困難です。

 

本当は管理人的にもう少しシンプルなビジネスをしている会社が好みであります。

ただ、それを上回る位にこのエレコムという会社の強みに惚れ込んで株を購入しました。

 

会社としては今後、VR・ヘルスケア・eスポーツ・4K放送へ注力して行くとのことです。

ただ、この企業は4つのうちの全部が上手く行かなくても、そのうちの一つか二つでも華が開けば十分です。

恐らく会社としても、全てが上手く行くとは思っていないでしょう。

 

エレコムという会社は今後が期待出来そうな事業領域に対してとりあえず素早く進出して、やっていく中で収益が期待出来るとなったら更にその領域を加速させていく物と思われます。

 

その為、最初から一部は目論見通りに行かない事を前提としていると思われるので、全部が上手く行く必要は無いのです。

何よりも、まず他社に先駆けて進出するスピード感を大事にしていると思われます。

 

まとめ

 

エレコムは国内では高シェアの製品も多く、高いブランド力を持っています。

 

そして、そのブランド力と既存事業のからの収益を基盤として、ものすごいスピードで事業を拡大しています。

ただ、その事業拡大はシナジー効果が高い既存事業の関連分野へとなっています。

この事業拡大やM&Aについての管理人の考え方は別で記事しました。

 

また、エレコムは現状では海外展開があまり上手く行っていません

ヨーロッパで上手く行かなかった過去もあります。

 

現在はアジアの新興国を中心に展開を進めているようです。

ただ、現状では国内と比べて海外事業はボリュームがとても小さく、業績への影響がほぼ無い状況です。

 

この辺りは今後の成長を占う上で注目すべき点になってくると思います。

 

また、この会社の最大の武器であるスピードでM&Aも積極的に実施しています。

M&Aに関しては充分な経験を保有している会社ですので管理人は信用しています。

 

問題は色々な展開が早すぎて管理人が着いていけて無い所でしょうか。

 

<この記事はあくまで個人的見解を述べているだけであり利益を保証するようなものではありません。投資は全て自己責任となってしまいます。その事をご了承頂ける方のみ御覧下さい>