株で人生変えたサラリーマンブログ

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【長期投資の銘柄選び】優良株を見分ける企業分析の初歩 

株を買うと決めて最初にぶち当たるのが、「どの株を買えばいいかわからない」では無いでしょうか。

結構難しいですよね。

管理人はどの株を買うか決める時に、主にファンダメンタルズ分析をしています。

ファンダメンタルズ分析とは、企業価値を評価するような分析方法のことで、主に長期投資家の人が使います。

 

今回の記事ではファンダメンタルズ分析の基本として、企業分析とはどんなものなのかに関する大枠の部分をまとめました。

また管理人自身が株を買うか買わないかを決める時に、最初にしている分析方法も後半に記載しています。

正直なところ、これは分析としてはかなり簡単です。しかしとても大切な内容です。

 

今回は深いところまでは突っ込まず、入り口の部分だけにしました。

株式投資をやっていくうちに自分自身のやり方が出来てくると思いますので、その最初の導入時の手助けになればいいなと思っています。

 

ファンダメンタルズ分析の基本

 

そもそも良い株ってなんなのでしょうか。

株を始めたばかりだと、わからないですよね。

実際に管理人も苦労しました。

最初は右も左もわからず、どうしたらいいのか右往左往したものです。

そして辿り着いた結論が、良い銘柄を見つける為には、やはり何らかの指標や目安が必要だということです。

 

その目安を見つけるための最初の道しるべになるよう、企業分析についての「大枠」についてまず記載しました。

そして次に管理人自身が企業分析の最初に実際やっている企業分析についてもお話しています。

この管理人が最初にやっていることは、とても簡単ですが最も大切なことです。

 

では最初に企業分析の大枠についてからになります。

 

企業分析は大きく分けると2つに分類される

 

企業分析の話をする前にですが、管理人は理系出身です。

そのためとくに学校で経済学などを勉強していたわけではありません。

それでも投資家として利益を出せているので、経済なんてわからないという人も諦める必要はないと思います。

勉強方法も特別なセミナーに参加したことなどは無く、本屋さんで売っている本を使って一から自力で勉強しました。

もちろん多少の努力は必要ですが、今から始めても充分に投資家として生きて行くことは可能です。

管理人が身をもって経験しました。

 

さて脱線してすみません。企業分析の話に戻ります。

まず企業分析は大きく分けると二種類に分けられます。その2種類とは「定量分析」と「定性分析」の2つです。

最初にその二種類についての説明からはじめていきます。

 

定量分析 

 

定量分析とは業績や財務状況などの数字に表せる部分を分析することです。

サラリーマンの人には馴染みがあるかもしれませんが、売り上げや利益・経費といった項目を評価します。

上場している会社であれば損益計算書やバランスシートといわれる資料を開示しており、この損益計算書などに売り上げや利益が載っています。

バランスシートは会社の資産状態や財務状況を表した資料です。

 

管理人が良く見てるのは、売上・利益に販売管理費などです。

この辺はサラリーマンとして働いている人は、見慣れている事も多いのではないでしょうか。

 

しかしそれ以外に投資用の指標というのがあります。

この投資用の指標は普通に生きているとまず縁のないものです。

そのためピンとこないかもしれません。

今回は1例として、それらの投資指標の中で管理人が気にしているものをいくつか上げておきます。

 

  1. ROE
  2. 負債額÷純利益
  3. 流動比率
  4. 自己資本比率
  5. 利益剰余金と資本金の比率

 

この辺が管理人が気にかけている投資指標になります。

 

この投資用の指標は業種によっても注目すべき数値が変わるので、なかなか「これだけみればいい!」というのはありません。

どんな株を買うのかによる個人のスタイルにも大きく左右されます。

ただ管理人の場合には、ROE・負債額の2つは必ず注目しています。

ROEは投資家に利益をもたらす株か判断するために、最も大事な指標の一つであると考えているからです。

そして負債額は企業の安全性を見るのに、真っ先に確認する必要がある項目であると思っています。

安全性をみる指標は沢山ありますが、管理人は負債額を純利益で割った数字を確認するのが最も理にかなっていると考えているからです。

 

定量分析は一見すると難しそうに見えるかもしれませんが、勉強すればある程度は誰でも見られるようになります。

もちろん突き詰めると違うのでしょうが、株式投資で利益を出すのにそこまで必要かどうかは難しいところです。

実際に管理人もちょっと本で勉強したくらいですが、株で収益を上げることが出来ています。

 

定性分析

 

対して定性分析とは、数字には出来ない目に見えないものを分析することです。

ブランド力にビジネスモデルや市場環境・経営者の質などを評価するものであり、はっきりと目に見えず数値化出来ないので個人個人による評価の差が大きいです。

 

数値化出来ないとは言っていますが、管理人は市場環境については独自に数値化して、理論株価へ反映させています。

ただこれは売り上げや利益のように絶対的な数値では無く、感覚的な部分を数値に置き換えているだけです。

 

それ以外にビジネスそのものについての好みもあります。

たとえば管理人はこんな括りが出来るような会社が大好きです。

 

  1. 人間の生活に必要なもの
  2. シェア一位
  3. ニッチ
  4. ストック型

 

これらの項目に当てはまるような企業の株は、投資家に利益をもたらせてくれる可能性が高いと思っています。

そのため購入株の大半はこれらのキーワードの一つ、もしくは複数に当てはまっています。

 

また経営者に対する評価も企業分析には重要な項目の一つです。

しかし管理人は経営者の評価はしていないケースが大半です。

その理由については別に記事にしましたので、下にリンクを張っておきました。

 

定量分析と定性分析のどちらを重視すべきなのか 

 

さて企業分析に2種類あることを書いてきましたが、定量分析と定性分析はどちらを重視すべきなのでしょうか?

 

実はこれ、人によって違うと思います。

どちらか片方しか見ないという人は少ないと思いますので、正確には重要視する比率の違いということになります。

正直なところ好みなどもあるので一概には言えません。

ただ一般的な話をすると。

銀行などは定量分析を重視することが多いのに対して、投資家は定性分析を重視することが多いと感じています。

これは企業の安定性・安全性をみるのには定量分析のほうが評価しやすく、企業の将来性を検討するには定性分析のほうが重要になることが多いからです。

 

ただ定性分析は数字にならないのでピンときにくいでしょうし、最初は定量分析の勉強をしていくのがいいと思います。

定性分析は上で記載した管理人好みの企業のように、やっていくうちに段々と自分なりの考えが出てくるのではないかと。

 

ちなみに管理人はどちらも大切であると考えており50:50位の比重としています。

定性分析の結果も可能な限り数値化して、理論株価に反映させています。

 

その会社の10年後をイメージする

 

次に管理人が企業分析において最も重要であると考えていて、一番にすることをご紹介です。

内容はかなりシンプルとなっており難しい物では無いです。

むしろ簡単すぎて、「あれ?」って思うかもしれません。

でも大切なことなんですよ?

一番大切なものは案外、とてもシンプルでとても簡単であることが多いものです。

 

話がそれましたが、本題に入ります。

管理人がある会社に投資するかしないかを検討する時に最初にすることは。

 

「その会社やビジネスが10年後も存続しているかどうか」を考えることです。

 

といってもあれやこれや難しいことを調べたりするわけでは無く、なんとなくイメージするだけです。

例えば眼鏡販売の会社に投資した際は、「10年後も人間は眼鏡を使っている可能性が高い」し「それを提供する会社も必要」であろう。

といった感じでかなり緩いです。

家具販売の会社であれば、10年たったとしても「人間の生活には家具が必要であろう」みたいな感じです。

ゆるゆるですね。

でもそれがイメージ出来るかどうかは長期投資をする上では、とても大切なんです。

10年後がイメージ出来ない企業の株は買わないようにしています。

 

なぜ10年後なのか 

 

管理人は企業分析の最初にその企業の10年後をイメージすると書きました。

でもなぜ10年後にしているのでしょうか?

実はそれ以上に長い期間だと未来の事すぎて現実味がわかず、イメージが出来ないと思っているからです。

そのためイメージ出来る限界が10年程度であると考えています。

 

ただしこれは業種によっても異なってしまうでしょう。

IT業界などでは進歩が早すぎて5年先でもイメージがわかないので、現在のところあまり投資先にはなっていません。

スマホが出てきて人間の生活を変えてしまうなんて、誰が想像出来ますか?

 

まとめ

 

大きく分けると企業分析は定量分析と定性分析の2種類にわけられます。

この2種類はどちらも大切ですが定性分析には慣れが必要なので、最初は定量分析の勉強から始めるのがオススメです。

 

また管理人はある株に投資をするかを決める時に、その企業が10年後も存続しているイメージが沸くかを最初に考えます。

これは10年後も会社が存続しているイメージが出来るかは、イコールで企業が人間の生活にどれだけ密着しているかに繋がることが多からです。

そのため10年後のイメージを大切にしています。

ただしIT業界のように進歩のスピードが速すぎてイメージ出来ない物もあるので、10年後に残っているイメージがわかないからといって必要のない会社という訳ではありません。

 

それと10年後のイメージをするのは、企業分析のためだけではないんです。

長期で株を持っていると株価暴落など色々なことがあります。

そういった状況でも、その株の保有を継続するための心の支えになります。

 

管理人のように5年~10年と長期に渡って株を保有していると、どうしてもその間に何度か暴落に見舞われるのものです。

そういった時に株を手放してしまうと、その企業が成長する恩恵を受けられなくなってしまうので、継続して株を保有する必要があります。

この心の支えが長期投資をする上では意外と大切なんです。

 

↓↓↓投資家が経営者を評価するのは難しい。ではどうすればいいのかを記事にしました。

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↓↓↓良い株を探す方法についてはこちらで記事にしてあります。

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